出雲市議会議員 湯浅啓史が、後援会の皆様と共有させていただいているキャッチフレーズ「挑戦(チャレンジ)を止めず、活力を生み出そう!!」には、二つの意味が込められています。
止めずを(とめず)と読むか(やめず)と読むかで意味が変わってくるからです。

一つは、私自身のチャレンジを止(や)めないという、強い決意をお伝えしている意味合いです。
もう一つは、チャレンジを止(と)めないという意味合いです。チャレンジを育てると言い換えるべきかも知れません。

チャレンジを止めず活力を生み出そう

ある研修会で、『ソトコト』編集長の指出一正(さしで かずまさ)氏の講演をお聴きする機会があり、「小さくとも元気なチャレンジが地域の活力を生む。実際に出雲市にもそんな事例が沢山ある。もっと、もっと小さなチャレンジを続けていくことが必要。」という主旨のお話に大いに共感しました。
地域に根ざした小さな経済こそが地域の活力を生むのであり、それをもっと意識する必要があると、改めて感じました。
行政はそれを後押しする役割があります。

議員提案によって制定した「出雲市地場中小企業・小規模企業振興基本条例」と条例に基づいて策定された「出雲市中小企業・小規模企業振興計画」は、小さなチャレンジを後押ししています。
この計画に基づいて「出雲市中小・小規模企業振興モデル事業」が令和元年から実施され、募集型によって他のモデルとなるような事業を採択して予算化しています。
現在7つのワーキンググループによる事業が進められています。

『ソトコト』編集長の指出一正(さしで かずまさ)氏のリモートによる講演とグループディスカッション