出雲市が本年(2015年)10月をめどに策定を計画している、まち・ひと・しごと創生(地方創生)に関する「人口ビジョン」と「総合戦略」の骨子(案)が、平成26年度6月議会の初日(2015年6月8日(月))の全員協議会で示されました。
国では、日本の人口の現状と将来の姿を示し、今後目指すべき将来の方向を提示する「まち・ひと・しごと創生長期ビジョン(長期ビジョン)」及びこれを実現するため、今後5か年の目標や施策や基本的な方向を提示する「まち・ひと・しごと創生総合戦略(総合戦略)」がとりまとめられ、平成26年12月27日に閣議決定されました。
その後、地方自治体に於いても、地方版の「人口ビジョン」と「総合戦略」の計画づくりが求められており、今現在全国の市町村で10月をめどにその作成が進められています。
出雲市でも、10月をめどとして「人口ビジョン」と「総合戦略」を策定すべく、取り組みが進められており、今回骨子案が議会に提出されました。
出雲市まち・ひと・しごと創生 骨子案資料
今後の大まかなスケジュール
- 6月議会初日 全員協議会 骨子案提示
- 7月中頃まで 意見募集
- 9月議会初日 全員協議会 素案提示
- 10月 最終案策定
議会では、今後開催される一般質問(6月11日・12日・15日)でこの事柄に関連する質問が予定されています。(湯浅啓史も質問を致します)
また、各常任委員会において内容の説明および意見交換が行われる予定となっています。
各界から意見をいただくと共に、多くの方々らか意見募集を行いたいとの事から、出雲市では今後パブリックコメントを予定していると聞きます。
議員へのご意見をお寄せいただくことも、大いに歓迎しておりますので、ご遠慮なくお申し出ください。