出雲市議会 行財政改革特別委員会では、公共施設見直し(一次)の対象となっている203施設の内から、更に63施設を絞り込み、担当課からのヒアリング、現地視察を行いました。
- ヒアリング1日目 22施設 2014/7/3
- ヒアリング2日目 24施設 2014/7/14
- ヒアリング3日目 17施設 2014/7/30
- 現地視察1日目 14施設 2014/8/9
- 現地視察2日目 3施設 2014/8/22
- 昨年視察済 14施設(2013/8/28)
昨年8月に同委員会で14施設の現地視察を行っていますので、合計31施設の現地視察を行った事となります。
ヒアリングについては、以前のレポートでも報告していますが、担当課でも施設状況を把握しきれていないケースが目立ちました。特に指定管理者制度を導入している施設でその傾向が顕著でした。
今後、担当課での把握はもとより、行政改革部が集中的に状況把握を進めなければ、次の段階へ踏み込むことが難しいのではないかと感じています。
具体的には、何らかの情報管理システムを導入し、
- 現状を正確に把握すること
- 各施設の状況を並べて比較できるようにすること
- いつでも正確な情報を取り出せること
- リアルタイムで最新の情報に更新されていること
などを実現させる必要があります。
これらは、今後の効率的な公共施設運営の基礎となるはずです。
一刻も早い整備が求められる部分だと強く感じました。
行財政改革特別委員会 公共施設検討状況